7月21日からスタートした夏期講習も
明日11日から15日までのお盆休みを挟んだ後、残り1週間となりました。
こんばんは、ACCEL.(アクセル)の足立です。
さて、7月末に夏課題を終えた生徒のお話です。
7月は補習もみっちり入っていました。
補習授業の前にはしっかり予習もあります。
予習をこなすだけでも大変そうでしたが、同時に課題も仕上げることができました。
これには次の2つの要因があります。
① 課題の進捗状況を可視化したこと
② 課題にかける時間をきちんと決めたこと
①についてはまず学校から出された課題一覧を、写真のようにページ数で書き起こしていきます。
あとは終わるたびに斜線を引いていくだけ!
たったこれだけのことですが、
今日もう少し頑張って1つ斜線を増やそうかなと思うのが不思議なものです。
意外に難しいのが②です。
試験後、生徒たちから『頭が真っ白になった・・・』とよく聞きます。
さまざまな理由が考えられますが、最大の原因は
【試験と同じ環境で練習していないこと】だと思います。
解答解説をそばに置き、最後の問題まで時間無制限で解く
この試験会場ではあり得ない状態でしか勉強をしていない場合
結果を出すのは難しいです。
もちろんインプットする場合はじっくりでもかまいません。
身につけたことを時間内に発揮できるか、アウトプットの仕方が大切です。
本番の試験であればこれくらいの時間しかかけられない。
そんな設定をきちんと守り抜いたおかげで
夏の課題の1回目をおよそ50時間でこなすことができました。
課題にひととおり目を通すことができたので
もう少しインプットに時間をかけるべきところと
時間内に発揮するためのアウトプットに
8月の1ヶ月は集中できそうです。
秋には大事な模試がたくさん控えています。
そこで結果に結びついてくることを期待して
夏期講習、残り1週間共に駆け抜けたいと思います。