大学入試改革(1)

2020年度より「大学入学共通テスト」がスタートし、
受験制度そのものが大きく変化しました。
改革2年目となった2021年度は内容にこそ大きな変化はありませんでしたが、
数学を筆頭に全体的に平均点が大きく下がったことが話題となりました。

こんにちは、大分市の明野と皆春に今年春開校しました、
大学受験専門ACCEL.(アクセル)の足立と申します。

 

■2024年度入試改革■

「共通テスト」スタートの次に大きな改革が行われるのが、
現高校1年生の皆さんがのぞむ2024年度入試(2025年1月実施)です。
2024年度以降の国立大入試で課す共通テストの出題科目に「情報」を加えることが決まりました

国立大学の一般選抜の受験生には、原則として 6教科8科目が課されます。

共通テストの出題教科・科目
《 現行(~2023年度)》現高校2年生まで

*理科のA B C D は願書提出段階で選択。科目選択は当日でも可能。

 

《 2024年度~ 》 現高校1年生~

社会・数学・情報の3教科に変更追加があります。
情報が追加されることがよく取り上げられていますが
数学もなかなかの変更が行われます。

次回は数学の変更点について詳しくアップします。