大学受験専門ACCEL.(アクセル)開校

大学受験専門ACCEL.を大分市の明野・皆春に4月に開校してはや3ヶ月。

3ヶ月経過してやっと1本目のブログとなってしまいました。

理由(言い訳)はたくさん思いつくのですが控えて本題へ。

 

こんにちは、大分市の明野と皆春に今年春開校しました、

大学受験専門ACCEL.(アクセル)の三縄(みなわ)と申します。

初回のブログでは

大学受験ACCEL.を作った背景と想いみたいなことを書ければと思っています。

 

大学受験専門ACCEL.をつくった背景〜NEXTAの限界〜

 

大学受験ACCEL.は個別指導NEXTAの高校部を完全に独立させる形で

始めた「大学受験専門」の塾になります。

 

「あえて宿題を出さないことで成績を上げる塾」

として個別指導NEXTAを開校して4年目に突入。

ここまで順調に推移していたのですが

高校生はあまり積極的に募集はかけていませんでした。

 

開校初年度は

高校生はお断りしたこともあったし、中高一貫校の生徒には

「見れても高校1年生まで。それ以降は他塾をお勧めします。」

と伝えていました。

 

教務的な面での不安もありましたが、

最大の要因は受験情報・進路指導についての自信がなかったこと。

 

実は開校してすぐ

以前指導していた生徒の

高校3年生になる妹の数学を見て欲しいとの連絡がありました。

「細かな大学の情報等はあまり詳しくない」

「高校数学は現場を離れて久しいので、私も一緒に勉強していくスタンスになる。」

「学習スケジュールを作成するのでそれに沿って学習を進める」

「基本的に自分でどんどん進める。質問にはもちろん答える。」

といったことを正直にお話しさせていただきました。

それでも良いからということでお引き受けしました。

 

これは非常に良い経験になりました。

今のアクセルの基本的な考え方はこの時の経験と反省が基になっています。

最大の反省は

「もっとたくさん勉強させるべきだった。」

「圧倒的に要求すべき学習量が足りなかった。」

というものでした。

 

 

NEXTA3年目。

開校初年度に中学3年生だった生徒も高校2年生。

彼らが高校3年生になる来年度、

彼らの指導を今後どうしようか?他塾を進める方が良いのか?と考えていた時期でした。

 

縁1 明野校の1Fに空きが出るので借りないか?と不動産屋さんからの連絡。

縁2 塾生の祖母が所有する物件、ダメ元で空きがないか聞いたところ

   「ちょうど今週末不動産会社と打ち合わせする物件が皆春にある。情報が出るとすぐに借り手が

    決まると思うから本当に興味があるなら明日でも見に来る?」と言われ見に行き即決w

 

とはいえ、人の問題がありこの段階で考えていたことは皆春にネクスタ3校舎目を出すといこと。

そう、まだ人がいない。

 

縁3 そして、大分市内の私立高校に勤めていた足立先生がNEXTAに入社してくれることに!

 

物件と人!全て揃ってしまった!

高校部を全く別の塾として開校するチャンス!

一気に話が動き出しました。

 

 

3.そして時は動き出す

 

年が明けると全てのことが一気に動き出します。

 

先に述べた反省もありある程度イメージはありました。

大学受験に必要な学習時間は中学生の倍以上。

個別指導で受験に必要な学習時間を要求すると費用が高くなりすぎる。

学習プランを立てて、自習質問ができる環境を整えて、チェックをしっかり入れてあげれば

高校3年生は頑張れる。全てを個別指導にする必要はない。

 

そこからは

物件の契約・コース設計・料金表の作成

物件のレイアウト・看板のデザイン・チラシの作成・HPの作成

説明会の準備・パンフレットの作成・什器の手配・備品の手配 等々

当然、高校入試の直前期ですから授業もあります。

 

2022年1月〜のスケジュールは真っ黒でした。

「休みはちゃんと取る!」がモットーの私でしたが休みなく働いていましたw

うーん、頑張ったw

 

3月に説明会を数回実施して、4月開校には30名弱の生徒が集まりました。

ただ、やっぱり実際に運用してみると

「これは少し無理があるかも。。。」「もっとこうやった方が良い!」

等々 改善点はたくさん見えてきて、日々 試行錯誤の連続です。

 

7月になって、だいぶイメージに近づいてきました。

(今後も改善・改善を繰り返していくことになるとは思いますが)

でやっとブログを書くに至ると。

結局 長々とブログを書くのが遅れた理由(言い訳)を書いただけになってしまったか?

 

来週からは高校部担当の足立先生に

大学受験の入試制度改革についての記事をアップしてもらう予定です。

特に入試が大きく変わる高校1年生には読んで欲しい内容です。お楽しみに!